CASE 事例

照明演出効果｜イベント企画・運営

イベントの特徴

照明演出の基本は「音楽」と「映像」をいかに上手に混ぜ合わせる事ができるのか？という難しい話になってしまいます。照明を使うから派手に演出ができるのではなく、「派手な選曲を中心に照明と映像を合わせる」このような運用方法になります。その他にもイベントで照明演出を利用する為には「どこに照明機器を取り付けるのか？」という設営の課題も一緒に考える必要もあります。

どんな照明機材でも基本的に光はまっすぐにしか進みません。その為、イベントステージを派手に演出したいと考えた場合はイベントステージの真上やステージ左右などに照明をセットする装飾を施す必要があります。

イベント運営において照明を効果的に仕込む事は非常に難しと思います。また、当日運用する際も音楽に合わせて照明を合わせる。映像のシーンに合わせて照明を変化させるなどイベントのタイミングに合わせて照明を操作するシーンなどがある事も想定され「演出ディレクター」などを立てる必要がでてきます。

イベントについて

照明演出効果を入れる事で見た目のインパクトが数段階上がります。表彰式や社内懇親会の他、新企画発表や新商品の発表など参加者の眼をひく演出効果を与えたいという際はとても有効な演出となります。イベントで照明演出を利用する際には音響効果と合わせて利用する事が基本となります。また照明は暗くなる会場で使用する必要があり明るい場所で照明を利用しても良いポテンシャルを発揮しません。

【照明は暗くなる場所で利用する】
当たり前と感じるかもしれませんが結構気づかないクライアント様がおられます。例えば窓のある会議室のような会場で昼間のイベントの場合などは照明機材を利用しても高い演出効果を得る事ができません

【天井高のある会場がベスト】
照明演出の効果を最大限に生かすためには天井高の高い会場を選択する事も重要です。低い天井では光が会場全体に広がらず本来の演出効果が発揮できない可能性があります。照明演出を最大限に発揮させる為には会場選びも重要だと考えられます。

【音楽とのタイミングが大切】
照明演出を最大化する最大のポイントは音楽とのシンクロ率だと考えます。イベント演出において「音楽を中心にすべてが進行する」といっても過言ではありません。照明効果を最大化させるキーポイントは音楽とのシンクロ率を引き上げる事でしょう。

このように照明でイベントを盛り上げる際にはまずはお気軽にお問合せください

照明効果を入れて屋外イベントを盛り上げたいと相談しました。開始時刻も夜間という事もあり一定の効果のある照明演出となりました。照明の他にも音響・LEDビジョンと様々な演出も取り入れてバランスを整えてもいました。開始スタンバイからディレクターが演出スタッフと連携をとり「10秒前・・・３・２・１スタート！」と合図に合わせてオープニングが始まりました。

会場全体にムービングライトの光が旋回しテンポの良い音楽で盛り上げます。LEDビジョンにはオープニング演出映像が同時に流され用意された全ての演出機器がフル稼働しながら会場を彩ったように見えました。そして司会進行を行うスタッフは登場する寸前で大きな花火と金銀テープが会場に向かって発射！

会場に集まった社員全員が「ワ～」と歓声と拍手で盛り上がりました。照明を少し加えただけでもこんなに印象が変わるのかと実感しました